サービスのご案内
BRIDGE India は、インドの理工系大学から、日本語教育を済ませたエンジニアを、紹介から定着までフルサポートします。現場で活躍するミドルスペック層から、研究開発を担うハイスペック層まで——技術者不足という課題に、適材適所の人材でお応えします。
なぜ、いまインドなのか
インドは世界最大級の、若く優秀な技術人材の供給源です。一方で、その才能を活かす機会はインド国内ではまだ限られています。日本企業にとって、これは大きな機会です。
日印両政府が、人材交流を後押ししています
日印人材交流イニシアティブ(2025年8月・日印首脳会談で発表)
今後5年間で、日印双方向に 50万人以上 の人材交流を目指すことが両政府間で合意されました。このうち 5万人 は、インドから日本へ来る「熟練した人材および将来性のある人材」が対象とされています。
経済産業省も予算事業を通じて、日本企業によるインド人材の雇用強化に向けた取り組みを進めています。
出典:外務省「日印首脳共同声明」「日印人材交流アクションプラン」(2025年8月29日)
※ 人口・平均年齢は国連の推計に基づく概数、理工系大学卒業生数は各種公表資料に基づく概数です。統計は公表元・算出方法により差異があります。
ご紹介できる人材
「トップ層だけ」ではありません。ご要望に合わせて、最適なレベル・分野の人材をご提案します。
多彩な専門分野
| カテゴリ | 主要な専門分野 | 想定される活躍シーン |
|---|---|---|
| デジタル・先端技術 | IT・AI/サイバーセキュリティ/データサイエンス | DX推進、システム開発、研究開発 |
| ハードウェア・製造 | 機械工学/電子・電気/ロボット工学/自動車工学 | 設計・製造、生産管理、品質保証、自動車整備、機械メンテナンス |
| インフラ・環境 | 土木・建築/化学/環境/物理 | 施工管理、プラントエンジニア、環境コンサルティング |
| バイオ・農林 | バイオテクノロジー/農業/林業 | バイオ研究、アグリテック、食品開発 |
単なる人手不足の補充ではなく、技術力と語学力を備えた人材を迎えることで、新たな挑戦につなげる——BRIDGE India はそうした発想で人材をご紹介します。
提携する大学
インド南部、インド経済の中核である カルナータカ州 と タミル・ナードゥ州。この2州に立地する複数の有名理工系大学から人材をご紹介します。
カルナータカ州
州内総生産 15.7兆INR(2025年3月時点)
州都ベンガルールは「インドのシリコンバレー」と呼ばれるIT・先端製造業のR&D中心地。航空宇宙、自動車・自動車部品、建設・土木、工作機械、バイオテクノロジーなどの産業も集積しています。
タミル・ナードゥ州
州内総生産 17.3兆INR(2025年3月時点)
製造業が盛んで、州都チェンナイは「インドのデトロイト」と呼ばれます。自動車・自動車部品、医薬品、IT、エレクトロニクス、繊維、セメント、化学などが主要産業です。
出典:Data Commons(原典:インド準備銀行)、国際協力銀行「インドの投資環境」(2025年10月)
提携大学の一例
NITTE大学Deemed to be University
- 1979年設立
- バンガルール・マンガルール・ニッテの3拠点に44の教育機関
- 29,000人を超える学生が在籍/160以上のコース
- NAAC A+認定、各種の世界大学ランキングにランクイン
RV工科大学R.V. College of Engineering
- 1963年設立(非営利の慈善信託 RSST が運営)
- 年間入学者数1,400人以上(学部・大学院合計)
- 学部15・大学院14・博士課程を提供
- IIRF 2025:私立工学系大学 全国第1位/NIRF 2025:工学部門 101〜150位帯
4つの基本サービス
採用の入口から来日後の定着まで、一連のプロセスを一貫してサポートします。
候補者の選定・紹介
ご要望と、日本への意欲・適性を考慮して候補者を選定します。インドの大学では定期試験の結果が成績として継続管理されているため、客観的な成績に基づく選抜が可能です。ミドルスペック層からハイスペック層まで、幅広い専門分野からご紹介します。
採用プロセスのサポート
国内法律サポート、面接のアレンジ、VISA手続きの代行まで一貫対応。リモートでのグループ面談は回数・形式ともにアレンジ可能です。海外人材の採用が初めてでも、滞りなく進められるようサポートします。
候補者への日本語教育
来日前に、インド国内で日本語教育を実施します。現場で必要な日常会話と、日本のビジネスマナーを身につけた状態で送り出します。
来日後の定着サポート
在留資格の申請から、住居・携帯電話などの生活インフラ整備まで支援。来日後は在日インド人コミュニティへ橋渡しし、「独りにしない繋がり」を提供します。
基本サービス:日本語・ビジネスマナー基礎教育
在学中に、大学での履修授業として、基礎的なビジネスマナーを含む日本語教育のカリキュラムを実施します。
※ 教育期間は個人の習得率により変動します。
来日後の定着サポート
慣れない異国での暮らしでは、ホームシックや生活の小さな不安が、せっかく採用した人材の早期離職につながることがあります。定着をサポートするため、私たちは 採用人材を独りにしない繋がり を提供します。
来日した人材を、在日インド人コミュニティへ橋渡しします
スマートフォンのコミュニケーションアプリを通じて、仲間と気軽につながれる居場所を提供します
日々の相談や情報交換を通じて、ホームシックや生活の不安をやわらげ、日本での暮らしに馴染みやすくします
※ 専任スタッフが一人ひとりの生活を個別に管理するサービスではありません。
採用フロー(新卒の場合)
候補者の選定から来日まで、おおむね1年〜1年半をかけて段階的に進めます。
候補者選定
ご要望に基づき、提携大学と協議のうえ候補者を選定します。
日本語・ビジネスマナー基礎教育10〜12か月
インド国内で開始。目標は N4程度。
面接・内定
リモートでのグループ面談を実施。回数・形式はアレンジ自在です。
プロジェクトインターンシップオプション①
内定後、卒業までの間に卒論として実施。企業が課題を出し、学生が成果物を提出します。
オーダーメイド教育オプション②
N3以上の日本語教育、入社前研修、技術教育などをインドで前倒し実施します。
VISA申請
在留資格(技術・人文知識・国際業務)の申請書類の準備・提出を一括代行します。
来日・定着サポート
住居・携帯電話などの生活インフラ整備を支援。来日後はコミュニティを通じてサポートします。
※ スケジュールは採用時期やご要望により前後します。
サービスの組み合わせ
基本サービスに、2つのオプションを組み合わせてご利用いただけます。ご要望に合わせて3つの型からお選びください。
基本サービスのみ
N4までの日本語教育で十分。それ以外は来日後に自社で教える。
基本サービス + オプション②
インターンシップは行わないが、N3以上の日本語や技術教育は希望する。
基本サービス + オプション①+②
インターンシップと、オーダーメイド教育の両方を希望する。
| Basic | Plus | Full | |
|---|---|---|---|
| 候補者の選定・紹介 | ● | ● | ● |
| 採用プロセスのサポート | ● | ● | ● |
| 日本語教育(N4まで) | ● | ● | ● |
| 来日後の定着サポート | ● | ● | ● |
| オプション① プロジェクトインターンシップ | − | − | ● |
| オプション② オーダーメイド教育 | − | ● | ● |
※ オプションは別途お見積りとなります。
オプション①:プロジェクトインターンシップ
内定後、卒業・来日までの間に、候補者の卒業論文として実施するオプションです。「学習」だけで終わらず、成果物とレビューを伴うプログラムになります。
フロー例
テーマは採用企業様のご要望に合わせて設定します。
立ち上がり短縮
教育工数削減
ミスマッチ低減
オプション②:オーダーメイド教育
内定・卒業後に、内容に合わせて必要な期間をとって実施するオプションです。基本的にはインドで行い、修了後・ご要望レベルのクリア後に来日する想定です。
高度日本語教育
N3レベル以上の日本語能力の習得後に来日を希望する場合
日本企業にとってのメリット- 現場での意思疎通が円滑
- 受け入れ負担の軽減
- 早期戦力化
技術教育
業務に必要な専門技術の習得後に来日を希望する場合
日本企業にとってのメリット- 配属ミスマッチの低減
- 受け入れ負担の軽減
- 早期戦力化
新入社員研修
企業ルール・安全ルールなどの研修修了後に来日を希望する場合
日本企業にとってのメリット- 文化・慣習のギャップ低減
- 受け入れ負担の軽減
- 安全・品質意識の統一
※ 技術教育・新入社員研修は、日本の新入社員に行う入社前研修・入社後研修等と同等のものです。カリキュラム等は採用企業様にご用意いただきます。
継続採用をご検討の企業様へ
自社専用の技術教育センターを、インドに作りませんか?
毎年継続的に数十人単位のインド人材採用をご検討の企業様向けに、インドに自社専用の教育センターを整備するサポートも可能です。
- 内定・卒業後に、目安1〜2年の教育を実施
- 自社業務に必要な技術に加え、日本語(N3〜N1レベル)の教育を実施
- 物価の安いインドで必要な教育を済ませ、教育コストを抑える
- 来日時には即戦力として業務に従事できる状態に
大学との協力により、場所や設備の提供、カリキュラム構築、専門知識を持つ教師の確保まで、幅広くご相談いただけます。
例)IT:特殊なプログラミング言語の習得/自動車:整備技術の習得/機械:専門機械の操作習得 など